郵船クルーズ、「飛鳥Ⅱ」の2022年世界一周クルーズの概要を発表

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

旅行好きな方にとって、クルーズ船で世界一周というのは、生きているうちに一度はしてみたいことではないでしょうか?

私自身も、クルーズ船で世界一周、やってみたいです。(お金があれば、、、汗)

新型コロナウイルスなどの暗いニュースが続く中、郵船クルーズが、クルーズ船「飛鳥Ⅱ」の「2022年世界一周クルーズ」の実施を発表しました。

2022年世界一周クルーズ

クルーズ船「飛鳥Ⅱ」の「2022年世界一周クルーズ」の旅程ですが、2022年3月29日に横浜、翌30日に神戸を出航して、アジア、スエズ運河、地中海・西欧・北欧、大西洋を渡り、北米東海岸、カリブ海、南米、パナマ運河、中米、北米西海岸、太平洋を経て、7月13日に横浜、7月14日に神戸に帰港する、107日間の旅となっています。

この旅程を聞くだけで、素晴らしい旅になることが期待できますね。

このプランは、2021年に予定されていましたが、昨今の状況を総合的に判断し、催行が中止となっていました。なので今回のプランは2021年に予定されていた航路の運行スケジュールを引き継ぎ、30地点に寄稿、31箇所の世界遺産を楽しめるものとなっています。

▶︎ 2021年に予定されていた催行パンフレット
https://asuka-web.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/02/14104113/21WC_NYKC_A3.pdf

各寄港地では、別料金で観光ツアーを楽しめるほか、クルーズの特典としてヴェルサイユ宮殿「戦闘の回廊」特別ディナーがついています。

また、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務シェフによるディナーや、世界の歌姫と名高いオペラ歌手の中丸三千繪さんなど、日本をはじめ各国の実力派エンターテイナーによるステージや、知的好奇心を刺激する講座などが数多く開催されます。

気になる料金は?

世界一周の航路や、有名シェフの食事、豪華なエンターテイメントなど、聞いているだけで魅力溢れるクルーズ船の旅ですが、気になるのはやはりお値段ですよね。

金額ですが、2名1室利用時の1人あたりの料金は、460万円〜3,030万円となっています。「ワールド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」といった各種割引も設けられており、販売開始は2021年2月25日となっています。

最高金額、1人3000万強!!!

すごい金額ですよね。ただ、クルーズの内容を見てみると、その金額も妥当かもしれませんね。

お金に余裕がある方であれば、支払う価値は十二分にあるでしょう。

世界一周クルーズ以外にも、様々なプランが用意されています

「飛鳥Ⅱ」は、全長241メートル、総トン数50,444トン、乗客定員872名の日本船籍で最大のクルーズ船で、今回ご紹介したような約100日間の世界一周クルーズを毎年実施していますが、その他にもアジア・オセアニア方面へのロングクルーズや、1泊から参加できるショートクルーズなどのプランも展開しています。

クルーズ船の旅は私には縁がない、とは言わずに、自分にあったプランを探してみてはいかがでしょうか?

さらに詳しく知りたい方は、公式サイトよりご確認ください。

▶︎ 郵船クルーズ
https://www.asukacruise.co.jp/