震災から5年の節目に｜熊本城、天守閣内部を一般公開令和３年４月２６日〜

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

2016年4月に起きた熊本地震によって、熊本城は天守閣や石垣、重要文化財櫓群などに甚大な被害を受けました。

現在も復旧作業が進められている熊本城ですが、天守閣内部の一般公開を4月26日から開始すると発表しました。

震災から5年の大きな節目に、天守閣が完全復旧します。

これに伴い、「特別公開第３弾」として令和３年４月２６日（月）から、天守閣内部の一般公開が開始されます。公開される天守閣内では、リニューアルした展示内容や、大天守最上階からの景色を楽しむことができます。

また、2月現在、日曜・祝日限定で公開中の北ルートも、同日より原則として毎日公開し、公開中の特別見学通路とあわせて、重要文化財の宇土櫓なども間近から見られるようになります。

【公開時間】

9：00～17：00（最終入園16：30）

【公開ルート】

〇北ルート

西出丸から頬当御門跡を通り、重要文化財の宇土櫓などを見学しながら天守閣へ至るルート

〇南ルート（特別見学通路）

地上約６ｍの通路上から、飯田丸・竹の丸等の石垣、東竹の丸の重要文化財櫓群などを見学しながら天守閣へ至るルート

【入園料（4/26～）】

高校生以上800円、小中学生300円

この写真は私が昨年の9月に訪れたときのものです。

石垣も崩れており、天守閣も復旧の真っ最中でした。

震災復興を象徴する堂々たる天守閣、是非見に行きたいですね！