「JAL SMART AIRPORT」羽田空港で本格スタート。国内線チェックインカウンターを全面刷新

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

航空機で旅行する際に、チェックインカウンターは必ず利用しますが、スムーズに行えれば利用者として、とてもありがたいですよね。

今回、日本航空は、羽田空港の国内線チェックインカウンターを全面刷新し、「JAL SMART AIRPORT」の展開を本格的に開始しました。

JAL SMART AIRPORT

JALの新しい空港、「JAL SMART AIRPORT」は、洗練された全体のデザイン、お手伝いを希望される乗客を案内するカウンターでの落ち着いた手続き、デジタルサイネージを活用した案内、新しい機器の導入による手荷物預けのセルフ化などによって、スマートな旅をすることができる、新しい空港の形です。

チェックインカウンターから、搭乗ゲートに至るまでのデザイン・システムが一新されると共に、デジタル端末の活用によってヒューマンサービスを強化され、スムーズで快適な空港を目指すものです。

JALでは以下、5つのコンセプトを掲げています。

5つのコンセプト

  1. スムーズにご移動いただけること
  2. 落ち着いてお手続きいただけること
  3. お手続き方法の選択肢が豊富であること
  4. ニーズに合わせたサポートがあること
  5. 「旅全体」へサポートがあること

具体的な改善点・強化ポイント

ヒューマンサービスの強化
空港のスタッフさんが、モバイル端末を携行することによって、チェックイン、座席変更などの手続きを、場所を選ばずに案内していただけます。状況に応じた案内をしてもらえることで、より今まで以上にヒューマンサービスを受けることができます。

手荷物預けのスムーズ化
手荷物をよりスムーズに預けられるよう、手荷物タグを発行できるようになった新型自動チェックイン機と、Self Baggage Drop(自動手荷物預け機) が設置されます。

 

fig3.チェックイン機.jpg

fig2.KIOSK.jpg
※自動チェックイン機(イメージ)

fig4.SBD.jpg
※Self Baggage Drop(イメージ)

搭乗ゲートのスムーズ化
新型搭乗ゲート機器の導入により、QRコード・ICの読み取り精度向上や、高度な人間検知技術を活用できるようになり、スタッフの飛行機出発前の業務が効率化されるとともに、乗客をスムーズに改札機ならびに機内へと案内することが可能となります。

JALグローバルクラブ(JGC)カウンターのリニューアル
羽田空港のリニューアルに伴い、JALグローバルクラブ(以下「JGC」)カウンターを個室化し、保安検査場一体型のチェックインカウンターとしてリニューアルオープンします。

 

2021年夏には新千歳空港、2021年冬には伊丹空港と那覇空港、2022年春には福岡空港でそれぞれ展開される予定です。

その他、さらに詳しく知りたい方は、プレスリリースをご確認ください。

▶︎ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000030684.html