栃木県交通事業者3社、Suica等と相互利用可能な地域連携ICカード「totra」を来年3月に発売・サービスを開始すると発表

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

最近、電車に乗る際、切符を買わなくなり、代わりにICカードを使用することが増えましたね。

ICカードというよりは、スマホをかざすだけで良い時代になりました。

ただ、バスの利用となると、都心では使えるところも増えましたが、まだまだ郊外では使用できなかったりします。

そんな中、関東自動車、ジェイアールバス関東、宇都宮ライトレールおよび宇都宮市、芳賀町は、2021年3月21日に地域連携ICカード「totra」の発売・サービスを開始すると発表しました。

地域共通ICカード「totra」

導入されるのは、関東自動車の一般路線バス全線と、ジェイアールバス関東の栃木県内一般路線バス全線、宇都宮ライトレール(2022年春開業予定)の全線となります。

そのほか、SuicaやSuicaと相互利用可能な全国交通系ICカードが使えるエリアでも利用可能になります。

食事やコンビニなどのお店でも、利用することが可能です。

totraでは、利用した区間運賃の2%が、ポイントとして貯まる仕組みになっています。

さらに詳しく知りたい方は、各社HPをご確認ください。

▶︎関東自動車
https://www.kantobus.co.jp/topics/topics.php?id=676#topicpath