Google Map を上手く使い、旅をもっと楽しもう【配色ルール・レイヤー・保存機能】

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

旅行をするうえで、Google MAPは今や必須のアイテムではないでしょうか。

場所を検索することはもちろんのこと、その場所までの行き方まで調べることが可能な
神アプリだと私は思っています。

そこで今回は、Google mapの機能や表示ルール等についてご紹介していきます。

Google Map の配色ルール

person holding black smartphone

Google Mapは一目で何を指しているのか、分かりやすいよう工夫されています。

MAP上にある建物や道路にも配色のパターンがありますので、以下参考にして頂ければと思います。

Discover the action around you with the updated Google Maps

  • 白い道路:通常の道路
  • 黄色い道路:メインストリート
  • オレンジ色の道路:高速道路
  • 薄いグレー:通常の家や建物など
  • 薄い黄色:商業施設や飲食店など
  • 薄い赤色:病院
  • 薄い緑色:緑地
  • 緑色:公園
  • 水色:川や海

大まかには、以上のように配色パターンが設定されています。

また、Google Mapには注目スポットと呼ばれるものが表示されます。その配色分けは以下となります。

 

以上のルールをなんとなく覚えておくと、より地図を把握しやすくなります。

例えば、初めて行った土地の繁華街がどこにあるか分からなかった場合、商業施設や飲食店を表す薄い黄色の建物が密集したところが繁華街である可能性が高いです。

場所によっては、駅周辺ではなく、そこから少し離れた場所に繁華街がある街もありますので、これは旅行中に結構役に立ちました。

レイヤーを使いこなしましょう

White Paper on Blue and Yellow Textile

通常のMAP以外にも、Google Mapではレイヤーを使うことも可能です。

右上あたりにあるレイヤーのマークをタップしてもらうと、地図の種類や詳細を選択することが可能です。

地図の種類

地図の種類は、デフォルト、航空写真、地形の3種類から選択することができます。

■ デフォルト

デフォルトのマップです。みなさん、一番馴染みのあるマップではないでしょうか。

■ 航空写真

衛星画像によって、街の建造物や緑地などをリアルに確認することができます。

旅行中に使用する機会は少ないかと思いますが、旅行前に現地を眺めてみたり、行ってみたい観光地などを調べたりする際に使えそうですね!

■ 地形

このモードは、Googleマップで等高線(同じ高さの点の集まりでできる線)を確認する際に便利な機能です。都市部ではあまり利用する機会はないかと思いますが、山登り中など、山間部などでは役立つのではないでしょうか。

地図の詳細

地図の詳細は、路線図、交通状況、自転車、3D、そしてCovid-19関連情報の5種類になります。

■ 路線図

バス、地下鉄、電車の路線が地図上の線で表示されます。鉄道で移動する際には、駅の場所やルートが分かって役に立ちそうですね。

駅や停留所のアイコン Station stop をクリックすると、詳細情報と電車やバスの運行予定を確認することができます。

駅や停留所は、Bart logoMetro logoLondon Underground logo などの交通機関アイコンで表示されます。

また、地図上の線には通常、各交通機関の実際の路線の色と同じ色が使用されています。たとえば、東京都内の地下鉄丸の内線は東京メトロで赤色に指定されているため、地図にも赤で表示されます。

直感的に分かりやすいよう、工夫がなされていますね。

■交通状況

交通状況を把握することができます。

色は交通の流れの速さを示しており、以下のように規程されています。

  • 緑: 渋滞は発生していません。
  • 黄: やや渋滞しています。
  • 赤: 渋滞しています。道路の色が赤くなるほど、渋滞が激しいことを示します。

また、渋滞情報には、次のような渋滞の原因が表示されるようになっています。

  • 事故 Accident
  • 工事 Construction
  • 道路の閉鎖 Road closure
  • その他 Other incident

道路が閉鎖されている場合は、ぞの場所が赤の点線で表示されるようになっています。

車での移動の際には、とても便利なレイヤー機能ですね。

■ 自転車

できる限り急な坂やトンネル、悪路などを避けた道や自転車専用レーンがある道路を優先的に表示する機能です。また、ルート検索画面で自転車タブを選択すると、自転車に適したルートを提案してくれます(一部地域のみ対象)。

自転車のルートの種類を表す色は、以下のルールで配色されています。

  • 暗い緑: 自動車が通行できない道です。
  • : 自転車専用のレーンがある一般道です。
  • 緑の点線: 自転車向きの道路です。専用レーンはありませんが自転車走行におすすめです。
  • 茶色: 舗装されていないオフロードのサイクリング コースです。

近年は、レンタルサイクルが浸透していて、いたる場所に自転車が設置されていますよね。コロナの影響で自転車を選択される方も多くいらっしゃると思います。そのような方には便利な機能ですね。

また、観光地でサイクリングを楽しみたい方にも便利な機能と言えるでしょう。

■ 3D

           

建造物を立体的に見たい際に使用します。

3Dにした状態と通常モードでは、一目見て違いが分かりますね。

ビルがたくさん立っている場所などでは、自分の位置・行きたい建物を把握しやすくなるのではないでしょうか。

■ Covid-19関連情報

  

お住まいの地域が COVID-19 の影響を受けている場合は、Google マップを使用して、影響を受けた場所についての情報を確認できます。また、COVID-19 の検査に対応している最寄りの医療施設の一覧を検索することもできます。

COVID-19 レイヤには、10 万人あたりの新規感染者数(7 日平均)が表示され、感染者数の増減も表示されます。

レイヤーの色が示す感染者数は次の通りになります。

  • グレー: 1 人未満
  • 黄色: 1~10 人
  • オレンジ色: 10~20 人
  • 濃いオレンジ色: 20~30 人
  • : 30~40 人
  • 濃い赤: 41 人以上

こちらは状況において使い分けできそうな機能ですね。昨今の状況からみても、Covid-19関連情報は社会に役立つような機能だと思います。

世界の地図で表示すると、海外の感染者数が高いことが一目で分かりますね。。。

スポットの保存について

woman holding fork in front table

Google Mapでは、自分のパーソナルな場所を地図上に記録しておくことが可能です。

自分の家や職場、お気に入りのお店や、将来訪れてみたい場所など、様々な情報を記録しておくことができるので、とても便利な機能です。

登録した場所は、以下の図で表示されます。

これは旅行でも役に立つ機能です。

気になった行きたい場所などを登録しておくと、忘れることがありませんし、たまたま行きたかった場所の近くを訪れた際にも、気づくことができるでしょう。

また、カスタムリストを作成することができますので、自分オリジナルの項目を作ってみてはいかがでしょうか。

Google Map を入れて、旅行をさらに快適に

Googleマップの新しいアイコン

いかがでしたでしょうか。

Googleが提供するマップアプリ、「Google Map」。

旅行をする際には、なくてはならない神アプリだと思います。

みなさまも、是非アプリを携帯電話にインストールして、旅行や食事などを楽しみましょう!

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