こんにちは、TRAVELERS SHOWです。
札幌の名物イベントとして、毎年多くの観光客が訪れる「さっぽろ雪まつり」ですが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、来場型での開催を見送ることが発表されました。
来場型での開催を中止
札幌市などは、12月14日に今冬に予定されていた「さっぽろ雪まつり」の来場型での開催を見送ることを発表しました。
当初、大雪像を制作せずに、規模を縮小したかたちで開催する方向で調整していましたが、札幌市内における新型コロナウイルスの新規感染者数が急速に増加し、警戒ステージが札幌市は「4相当」の状態が続いているとともに、新型コロナウイルスの集中対策期間も1月15日まで継続されることとなったこともあり、来場型の形式を見送り、オンライン形式で開催する判断をしました。
オンライン形式での開催
来場型の形式は見送りましたが、感染リスクのないオンライン型のイベントは開催されます。
「オンラインさっぽろ雪まつり」では、雪まつりをはじめとしたイベントやウインタースポーツなど札幌の冬の魅力を紹介する動画であったり、これまでの雪まつりの歴史の発信、市民の応募による「雪」をテーマとした写真コンテストの実施、札幌ならではの物販などを公式HPを通じて行うとしています。
動画については、公式HPや市内各所の既設のビジョンに加え、イベント期間中に仮設するビジョン等で発信される予定です。
また、日本で最初のイルミネーションとして始まった、さっぽろホワイトイルミネーションの点灯期間も延長されると発表されました。
延長期間は今後調整されるようですが、当初会期(大通会場:11/20~12/25、駅前通会場:11/20~2/11)以降の継続点灯が予定されています。
詳しくは公式HPをご確認ください。
▶︎プレスリリース