こんにちは、TRAVELERS SHOWです。
コロナ時代に伴い、街ですれ違う人のほとんどがマスク姿の日常がスタンダードとなっていますが、このほど、ガルーダインドネシア航空が同社のエアバスA330-900neo型機の機首部分に「マスク」デザインをあしらった特別デザイン機をデビューさせると公式Twitterで発表しました。
マスク着用の啓発活動の一環のようで、素晴らしい活動ですね。
一体どのようなものか見ていきましょう。
どんなデザイン!?
こちらの画像を見て頂ければわかるように、機首の部分にマスクを模したデザインがされていますね。
そのほか、胴体側面にインドネシア語で「マスクを着けよう」というメッセージも描かれています。※下画像の「Ayo Pakai Masker」
マスクデザイン機は計5機体制になるそうです。
いつから見ることが可能!?
日本やシンガポールや日本を含む国際線のほか、インドネシア国内線にも就航する予定であり、現在は1機のみの運航となっておりますが、段階的に5機まで拡大するそうです。
まずは、ジャカルタとメダン、バタム、バリに10月5日にかけて運航し、10月7日にはジャカルタ発羽田行きのGA874便(到着は8日)、10月9日には羽田発ジャカルタ行きのGA875便に投入される予定です。
他の航空会社でも同様のデザインが就航している?
今回のガルーダインドネシア航空意外にも、飛行機がマスクを着けているような特別デザイン機をデビューさせているところもあります。
ヨーロッパの貨物航空会社、カーゴルクス航空は2020年8月23日(日)、公式Twitterで、同社が保有する「ジャンボジェット」貨物機747-8F型機に「マスク」の特別塗装を施したと投稿しました。
ガルーダインドネシア航空同様、胴体側部には「NOT WITHOUT MY MASK」のメッセージが入っています。
なかなか見られないデザインを是非直接見てみましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回のマスクデザインの航空機は、羽田に発着するようですので、今の時代を反映した航空機を、是非一度直接見てみてはいかがでしょうか?
このようなデザインの航空機が飛ばないコロナの無い世界に早くなって欲しいものですね。
それでは次回もお楽しみください!