こんにちは、TRAVELERS SHOWです。
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークや、リモートワークが主流になりつつありますね。
コロナウイルスの影響がある程度収まったあとの、アフターコロナの時代においても、このリモートワークの流れは続くと予想されています。
そんな中、JR東日本とKDDIが、2021年春以降を目途に、新幹線ワークプレイス実証実験を行うと発表しました。
新幹線ワークプレイス
※新幹線ワークプレイスイメージ
新幹線ワークプレイス実証実験は、アフターコロナを見据えて、場所や時間に捉われない多様な働き方やくらしを創出する新しい分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」の一環として、2021年春以降をめどに実施される予定で、新幹線車両の一部をリモートワーク推奨車両として、個別の通信回線を提供するものです。
今回の実証実験を通じて、利用者のニーズを探り、車内での会話を許可するかどうかも検討されるようです。
この新幹線車両の実験以外にも、両社はそれぞれが持つ交通と通信の技術を生かして、高輪ゲートウェイ駅周辺の開発や、IT環境が整ったサテライトオフィスの開設など、様々な共同事業化を目指しています。
さらに詳しく知りたい方は、KDDIのプレスリリースをご確認ください。
▶︎プレスリリース
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/12/15/4865.html