厚生労働省、日本入国・帰国時に提出する「質問票」を電子化へ|アクセス先・記入方法をご紹介

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

日本に入国または帰国する際には、「質問票」を記入する必要がありますが、その質問表の提出が電子化となります。

今回は、記入する際にアクセスする必要のあるWEBサイト・記入方法をご紹介していきたいと思います。

日本入国・帰国時に提出する「質問票」を電子化へ

日本に入国・帰国の際、新型コロナウイルス感染症の検疫手続として、滞在歴や健康状態を記入した「質問票」を 、検疫官に必ず提出する必要があります。

今までは、機内で紙の用紙が配布されていましたが、厚生労働省は、この入国・帰国の際に求められる質問表を、電子化してウェブサイトでの事前入力ができるよう対応しました。

回答フォームに質問事項を入力し、取得したQRコードを保存後、到着空港で検疫官に提出する形となります。

「質問票Web」入力の流れ

① 出発地でダウンロード

質問票Webで情報入力 ⇒ QRコード発行する。

▶︎ 質問表WEB
  https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/

1、トップページの内容を確認の上、「次へ」をクリックする

2、回答フォームに情報を入力していく

3、発行されたQRコードの 画面を保存または印刷

※機内でも可能ですが、機内で入力する場合は、搭乗前のダウンロードが必要となります。
※ダウンロードにはインターネットに接続できる環境が必要です。
※QRコードは到着地の検疫手続きが終わるまで大切に保管する。

② 入国時に提出

QRコード・パスポートを提示する。

※到着後に入力する場合は、入力に時間がかかり、検疫手続きに時間を要することがあります。

※ スマートフォンやタブレットを持っておらず、搭乗前に「質問票Web」でQRコードを作成できない場 合は、日本の空港に到着後、空港に設置しているパソコンから「質問票Web」に入力し、QRコードを作 成することも可能ですが、入力に時間を要することがあります。

さらに詳細に知りたい方は、厚生労働省HPをご確認ください。

▶︎ 厚生労働省HP
https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100125798.pdf