海外へ旅行する際の薬について|どれぐらい持っていく?種類は?

※感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)により亡くなられた方々に謹んでお悔みを申し上げます。また、罹患された方々、困難な状況におられる皆さまの早期回復を心よりお祈り申し上げます。旅行がまた自由にできる日々を願い、いつかこのブログをご利用頂けるよう、執筆し続けます。



こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

海外旅行に行く際、どんな薬を持っていけばいいのか、持っていってはいけない薬があるのでは?現地ではどんな薬を買えばいいのか?日本では当たり前なことも、海外では不安になりますよね。

今回は、海外旅行に行く際に、持っていくべき薬についてお伝えしていきます。
適切な準備をして、不安のない海外旅行を楽しみましょう!

海外旅行に持っていった方が良い薬

beads lot

日本で普段使っている薬と同じ効能のものを現地で探すのは難しいです。英語が読める方であえば使用方法も分かりますが、英語に自信のない方は不安ですよね。

事前に用意して、持って行った方が良い薬をご紹介していきます。

風邪薬

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まずは風邪薬ですね。日本と現地の気温差で、ついて早々風邪をひいてしまうこともあったりします。時差によってあまり眠れず体調を崩してしまうこともあります。風邪薬なら、そのような状況の中で起こる、咳や喉の痛み、発熱など様々な症状に対応できます。

普段はあまり風邪をひかない方も、海外では状況が異なったりしますので、是非お忘れなくお持ちください。

痛み止め

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海外旅行をしていると、慣れない環境で疲れてしまい頭痛などを引き起こしてしまったり、不意にケガをしてしまったりする可能性が十分にあります。そんな時にすぐに対応できるよう、痛み止めは準備をしておきましょう。

頭痛やケガの他にも、生理痛や歯の痛みなど、さまざまなケースの痛みを抑えることができます。

酔い止め

group of person sitting and standing inside the vehicle

酔い止めもあった方がいい薬になるでしょう。長時間飛行機に乗ったり、異動で長距離バス、道路も日本のように整備されていないところが多くあります。外国での移動で疲れていたりすると、普段は車酔いしない方も酔ってしまう可能性は十分あります。

どのぐらい持っていったら良いのか?

持っていくべき薬の種類は分かるけど、どのくらいの量を持参しようか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。ここでは海外旅行に行く際に、持っていくべき薬の量についてお伝えしていきます。

毎日飲む薬が決まっている方

pregnant woman in blue dress holding blister pack

毎日服用する薬がある方は、日数よりも3〜4日分ほど多めに持っていくことがおすすめです。これは必要な日数の他に、紛失や盗難の可能性を考え、多めに準備をしていた方が良いからです。

なるべく無くさないように収納する、無くした場合でも対処できるよう荷物は分散させておく、など工夫しておくと更に安心ですね。

いざという時の薬も持っていく場合

medication capsule lot

先に紹介した風邪薬、痛み止め、酔い止めなど、普段は服用していないけど場面によって必要になる薬です。行く場所や滞在日数などで必要量はそれぞれ変わってくるかと思いますが、自分の経験を踏まえて、必要量を予想して、それより少し多めに準備することをオススメします。

行く場所は道路があまり整備されていないところだったら酔い止めを多めに用意する、行く場所の気候が寒そうな場所だったら風邪薬を多めに準備する、生理痛の不安があれば痛み止めを多めに持っていくなど、状況に応じて準備してください。

海外にはどれぐらい持ち込める?

pile of blister packs of colorful medicine tablets


日本から海外に持ち込める薬は、原則として一か月分
と決められています。それ以上持ち込む場合は、処方箋のコピー・医師による英語の「薬剤携行証明書」を用意しておくことをオススメします。「英文薬剤携行証明書」とは、主治医もしくは薬を調剤した薬剤師が作成・署名して作成する英文の証明書になります。

ただ、公的な文章ではありませんので、必ずしも保証があるわけではありません。ただ、持ち運ぶ薬の量が多い場合は、トラブルを防ぐためにも、あらかじめ用意して、質問された際に提示できるようにしておきましょう。

薬以外でも役に立つ予防グッズ

watch, whisky bottle and sport shit in suitcase

先に挙げた薬以外にも、予防グッズは持って行っておいた方が良いです。海外では手に入らなかったり、手に入っても日本のものとは使い勝手が違ったりすることもありますので、念には念を入れて、しっかりと準備をしておきましょう。

マスク

teal plastic tray on white and blue plastic container

直近で世間をにぎわしている病気もあるように、病気の感染を防げるマスクは必ず用意しておきましょう。病気以外にも、乾燥する機内で口に潤いをキープさせたり、外気が汚れた場所でも埃や粉じんなどを防ぐことができます。

虫除けスプレー

black bug on person's hand

地域によっては、虫対策をして感染症を防ぐことが大切になってきます。デング熱やマラリアなど、命にかかわる重大な病気に感染する可能性もあります。様々なタイプの虫よけ商品が販売されていますので、ご自身にあった商品を携帯していくことをオススメします。

予防対策をしっかりして、楽しい旅に出ましょう。

いかがでしたでしょうか。

海外旅行は予想していないトラブルが起きたりしますので、事前に対策をしっかりとして、いざという困らないようにしておきましょう!

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