今後日本にも影響がある?トラベル・バブルとは?

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

最近、香港とシンガポールが、それぞれの住民が隔離措置などを受けなくても往来を可能とする「トラベル・バブル」を開始することに合意しました。

この、「トラベル・バブル」という言葉に、聞き馴染みのない方も多いのではないでしょうか。

「バブル」と言われると、「バブル経済」を思いつくのではないでしょうか?

そこで今回は、「トラベル・バブル」についてご紹介させていただきたいと思います。

そもそもトラベル・バブルとは?

closeup photo of two bubbles

トラベルバブルとは、新型コロナウイルス感染症の流行後に、地理的・社会的・経済的に結び付きが強い隣国どうしが一つのバブル(泡=安全圏枠組みの例え)の中に包まれていると見なして、新型コロナウイルスに対する感染防止策を講じた上で、海外旅行をする取り組みになります。

これによって低迷した旅行業や国際線を就航させる航空会社の復活を図り、ひいては経済の活況を取り戻すことを目的としています。

由来は、ニュージーランドがロックダウンする際、アーダーン首相が「Stay Home」ではなく「Stay in your bubble(自身の泡の中にいてください)」と温和な表現を用いて宣言を発令したことにあります。ここでいうバブルは家族・家庭や狭い範囲での地域社会を指していました。

その後、都市間の外出規制の緩和や非常事態宣言が解除される中で、隣国で同じ島国であったこともあり感染者数を抑えていたオーストラリアとの間で「トランス・タスマン・バブル」(両国間を隔てる「タスマン海を跨いだ一つの泡」という意味)を締結し、自由往来を再開させることに合意したことでトラベルバブルが誕生しました。

香港・シンガポール間での「トラベル・バブル」について

photo of cityscape during nighttime

新型コロナウイルスの影響は、日本のみならず世界中で猛威を奮っております。

このことで、国を跨いだ人の往来が出来なくなり、特に観光業界は多大なる影響を受けております。

もちろん、香港もシンガポールも同じような状況で、新型コロナウイルス発生以降は事実上国境を閉鎖することとなりました。

しかし、ここ数ヶ月の新規感染者数は、両国とも低いレベルで抑え込んでいる為、この度「トラベル・バブル」の開始に合意するに至りました。

「トラベル・バブル」の流れは日本にも?

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香港・シンガポール両国で「トラベル・バブル」の合意には至り、人の往来が再開して観光業界が盛り上がるように思われますが、しかしそう簡単なものではありません。

まず、隔離措置などを受けなくても往来を可能とはなりますが、政府の認可を受けてウイルス検査を行っている医療検査機関などで事前に検査を受け、陰性であることを証明しなくてはならず、仮に戻る際にも再度検査を受ける必要があるとすれば、検査費用がかさんでしまう為、旅行に行く人が少ないのではないかと考えられています。

さらに、今までの両国間での人の往来はそれほど多いわけではなく、仮に「トラベル・バブル」が開始されても、恩恵は限定的なのではないか?と考えられております。

その為、旅行業界では他の地域とのトラベル・バブルの推進も急ぐようにとの要求が上がっており、うまくいけば日本や韓国・タイなどとの合意に結び付けたいと考えております。

トラベル・バブルをする上での対策や課題

man in blue polo shirt standing beside brown wooden table

国家間の人の往来のハードルを下げる、とても良い政策のように思えますが、当然、安全面での不安を抱えており、感染症対策が確立していることが前提となます。

各国が、経済を早く回復させたい、自国だけトラベル・バブルの流れに乗り遅れてはならない、と早急に自由往来を再開することで、感染症の再流行が起きてしまうリスクが危惧されております。

今後、トラベル・バブルが各国で採用されるためには、どのような規程を設けるか、どう対策をしていくか、を明確に決める必要がありそうですね。

まちがっても、再び世界各国でパンデミックのような状態になってはいけません。

トラベル・バブルの今後に期待していですね

A low-angle shot of a departure board at an airport

いかがでしたでしょうか。

トラベル・バブルは安全性を担保しながら、より気軽に国家間を行き来できるようになる、良い施策だとは思いますが、安易なトラベル・バブル合意によって、再び世界的にパンデミックが起こることは絶対に避けなければなりません。

しっかりとした取り決めを作って、再び海外旅行できるような日が来ることを望みます。

それまでは国内旅行で観光業界を支えていければと思います。

みなさまも是非、国内旅行やグルメで観光業界を支えていきましょう!

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