JR九州、周遊型臨時寝台列車「ななつ星in 九州」を1月16日から運休

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

昨年、九州一周をしたことを契機に、いつか「ななつ星」に乗ってみたいなという気持ちが芽生えました。

正式名称「ななつ星 in 九州」は、JR九州が運行する周遊型臨時寝台列車です。

和洋・新旧融合の国内最上級の洗練された空間で、一度はこれに乗車して、九州を旅したいなと考えています。

しかし、この度JR九州は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、「ななつ星 in 九州」を1月16日から2月6日まで運休すると発表しました。

「ななつ星 in 九州」運休

緊急事態宣言の発令や、新型コロナウイルス感染症の感染が再拡大している現状があり、沿線地域のおもてなしをはじめとした「ななつ星」本来の旅を届けることがしばらくの間、困難であると判断され運行休止に至ったということです。

運行休止は、2021 年1 月16 日(土)出発分~2 月6 日(土)出発分の合計7 本が対象となります。

運行休止となるもの 合計7本

(1)1泊2日コース: 1月16日(土)、23日(土)、30(土)、2月6日(土)出発分

(2)3泊4日コース: 1月19日(火)、26日(火)、2月2日(火)出発分

運行再開予定日

(1)1 泊 2 日コース: 2 月 13 日(土)出発分

(2)3 泊 4 日コース: 2 月 9 日(火)出発分

ただし、今後の状況によっては再開時期を変更する可能性があるとしています。

「ななつ星 in 九州」とは?

ロイヤルワインレッドに映えるエンブレム。旅の品格をまとう7客車。

ゴールドの「ななつ星」エンブレムが映えるロイヤルワインレッドの車両は、古代漆色とも表現される艶と深みが旅の品格を物語っており、圧倒的な存在感を放っています。

1号車と7号車の全面車窓も特徴的で、県名を刻んだゴールドの装飾も随所に施され、唯一無二の輝きをはなっています。

ラウンジカーにはバーカウンターが備えられ、ピアノの生演奏をききながらくつろげるソファや回転椅子などを配し、展望用に窓が大きく設計されています。

客室は、1両を2室にした「DXスイート」、3室にした「スイート」など、今までにない新しい列車の旅が楽しめます。

ラウンジカー「ブルームーン」

昼は休息場に、夜はバーがオープンするラウンジカー「ブルームーン」。

ジャパニーズモダンな雰囲気の中、乗車した客同士の交流が楽しめます。耳に届くのは心地よいピアノの生演奏で、目に映るのは、パノラマ車窓からのぞく星空です。

そして手には、至福の一杯。人と人との出会いが完璧に演出しされ、ゆったりソファに座れば、流れゆく絶景が待っています。

ダイニングカー「木星」

ダイニングカー「木星」では、四季折々の旬の食材を楽しむことができます。

九州の名料理人による手間ひまをかけたこの旅だけの特別な食事で、クルーズトレインの旅は一層格別なものになることでしょう。

ゲストルーム スイート

1車両に3部屋ずつ配されたスイートルームでは、高品質のやすらぎと最上級のおもてなしが体感できます。もちろん各部屋に、シャワー・トイレ・空調が完備され、列車ならではの機能に徹底してこだわりがあります。

ゲストルーム デラックススイート

2部屋しかない、特別なデラックススイート。広々とした優美な空間には、和を感じる家具や調度品。最後尾のお部屋では、一面にほどこされた車窓からの景色を楽しむことができます。

憧れの「ななつ星 in 九州」一度は体感してみたいですね

最高級の列車の旅を体感できる「ななつ星 in 九州」。

価格こそ高価な設定ではありますが、倍率は常に高く人気の商品となっています。

私も貯金を頑張って、人生で一度は乗ってみたいものです。。。

さらに詳細に調べたい方は、ニュースリリースをご確認ください。

▶︎ ニュースリリース
https://www.cruisetrain-sevenstars.jp/_mg/wp-content/uploads/2021/01/ac55fb3266c1a4e4f08960fe1ecdfcb5.pdf