こんにちは、TRAVELERS SHOWです。
各国が、国外からの旅行者等に対して、自己隔離期間を設けておりますが、アメリカ・ハワイ州のデービッド・イゲ州知事が、現地時間12月17日より、ハワイ州来島者の自己隔離期間を10日に短縮すると発表しました。
自己隔離期間を14日から10日に短縮
これまでは来島者の自己隔離期間は14日間でしたが、アメリカ疾病予防管理センターとハワイ州保健局による、最新の推奨事項に基づいて、短縮を決めました。
ハワイ州指定医療機関からの指定陰性証明書の提示を行わない渡航者への自己隔離措置については、12月31日から2021年2月14日まで延長されています。
そのため、日本を含む対象国・地域から、出発72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内医療機関において、厚生労働省により承認されているPCR検査を含む核酸増幅検査を行って、ハワイ州指定の英文陰性証明書を入手・持参していれば、10日間の自己隔離が免除される措置も継続されています。
イゲ知事は、この自主隔離期間の短縮について「自主隔離期間を10日間にすることで、コミュニティ内での新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとともに、自主隔離によって引き起こされる心身のバランスを保ち、経済的な負担を軽減することができるようになるでしょう」とコメントしています。
