東急電鉄、2021年3月に終電時刻を最大30分程度繰り上げへ

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

東急電鉄は、2021年3月のダイヤ改正において、終電時刻を現在よりも最大30分程度繰り上げると発表しました。

対象となる路線は、こどもの国線を除く全線となります。

終電時刻を最大30分程度繰り上げへ

今回、終電が繰り上げる時間については、田園都市線の渋谷発終電が約17分、東横線の渋谷発終電が約26分、目黒線の目黒発終電が約13分、大井町線の大井町発終電が約15分などとなっております。

その他の路線についても終電が繰り上げになっています。

詳しくは以下の図をご確認ください。

▶︎各路線の終電繰り上げ時間

  ※2021年3月ダイヤ改正における終電時刻繰り上げの概要について より抜粋

なぜ終電の時間が繰り上げされた?

今回のダイヤ改正では、ホームドアなどの設備増加に伴い、鉄道設備の保守業務量が増加している中、保守点検のための夜間作業時間や、夜間作業に関わる要員の確保が目的とされています。

また、新型コロナウイルス感染症流行の影響によって、深夜時間帯を中心に、利用客の利用状況が大きく変化したこともあり、終電の繰り上げが検討されています。

今後について

需要動向などを鑑みながら、混雑の集中が予測される場合は、臨時列車の増発なども検討され、おおむね始発の時刻については、現行通りの時刻を維持する予定だとしています。

ダイヤ改正の詳細は、2021年1月下旬頃に発表するとしています。

より詳細な情報を知りたい場合は、プレスリリースをご確認ください。

▶︎プレスリリース
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20201216-1.pdf

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です