卒業までにお得な旅を！オススメの学割情報

こんにちは、TRAVELERS SHOWです。

社会人と異なり、学生時代は自由な時間が多く、旅行をするには最適なタイミングと言えますよね。長期旅行は社会人になるとなかなか行けませんからね。しかしその一方で、学生時代はお金がありませんよね。。。

そんな学生には、ぜひ学割をかしこく利用して、お得に旅行をしてもらいたいと思います。今回は旅行の学割についてご紹介していきたいと思います。

旅行会社の学割

JTBのガクタビ

専用オプショナルツアーや観光プランなど、割引が効くプランが多数あります。「教えて！添乗員さんメール」で事前に現地情報も取得できます。

滞在中に困ったときも、JTBデスク・ラウンジに相談できるので、オプショナルツアーの申し込みやレストラン手配などにも対応しています。初めての旅行で不安でも、このようなサービスがあるととても安心ですよね。

専用アプリもあり、事前に日程表データを取り込めたり、ショッピングやランチで使えるクーポン情報も多数掲載されています。現地の観光情報の検索も通信無しで利用可能。

HISの学生限定割引

学生の人数が多くなる程、安くなる、「ともだちの増割」があり、8人で行くと最大で3,000円引きになります。大人数で計画されている方はオススメですね！

海外旅行をされる方は、WiFiのレンタルも最大3,000円引きになります。学生の方であればスマホは手放せないと思いますので、これもありがたいサービスですね。

その他、今お金が無くても社会人になってから支払える、出世払いサービスや、LINEで現地スタッフに相談できる海外コンシェルジュサービスなど、色々なサービスが充実していますね。

鉄道会社の学割

JRの学割

JRの学割は、JRが指定する学校の学生・生徒に対して、JRの運賃を2割引にする制度です。中学・高校・大学・専修・各種学校が対象で、日本の学校はほとんどが含まれます。幼稚園や小学校は対象外。大学などの場合、学割が適用されるのは正規学生のみで、聴講生などは対象外となります。学割で2割引になるのは運賃だけで、特急料金は割引対象外となります。

学割で新幹線のチケットを購入する場合には「学割証」が必要です。JRの駅窓口に行って、利用したい区間や列車名などを窓口で伝えると、学割で新幹線チケットが購入できます。

学割証はその場で窓口に提出します。自動券売機やインターネットでは、学割で新幹線のチケットを購入することはできません。駅窓口のみの扱いです。

航空会社の学割

JAL・エアドゥの学割

ユース割引の元祖「スカイメイト」がご利用いただけます。かつては22歳未満が割引対象でしたが、現在は26歳未満が対象になっております。対象が増えたことで、浪人された学生も含め、多くの方がこの割引を受けられますね。

スカイメイトはJAL、エアドゥのほとんどの便に設定されており、割引率は50～60%程度と格安です。ただし事前予約は出来ず、当日空港に行き、空席があれば搭乗できる、というサービスです。

ネットで事前に予約状況を確認して、空きが多そうであればチャレンジしてみてください。空港に行ったけど乗れなかった、ということが減ります。

ANA

ANAが提供する、スマートU25は25歳以下が利用できるチケットで、割引率はJALと同じく50～60％程度です。ANAのほとんどの便に設定されており、前日まで予約はできませんが、空席があれば当日朝から予約をすることが可能です。ここがスカイメイトとの大きな違いとなります。

スカイマーク

スカイマークでは、21歳以下を対象にしたチケット「U21直前割」を提供しています。割引率は50～60%程度です。先に挙げた二社よりもベースの普通運賃が安い為、若い方にとってはうれしいですよね。空席があれば前日予約ができるのも大きなメリットですね。

ソラシドエア

学生限定割引を設定しており、「予約ができるヤング割」というサービスを提供しています。学校教育法が定める学生や専門学校生と国際学生証を持った人が対象となります。

学生であれば年齢制限はありません。学生でなくても22歳未満なら利用できます。必要な書類は学生証のみ。チェックイン時に学生証を提示するだけでOKです。

「予約ができるヤング割」の割引率は50%程度で、予約も出発当日まで可能となります。

学割を活用して、お得に旅に出かけましょう！

いかがでしたでしょうか。今回は旅行に活用できる学割を紹介していきました。

時間はあるけど、お金がない！そんな学生さんにもぜひ旅を楽しんでもらえればと思います！